RapidPreview

 

RapidPreviewについて

RapidPreviewはシンプルなサウンドファイルプレビューアーです。沢山のサウンドファイルをファイルブラウザ部で階層移動しながら手軽に試聴したり、ファイルをウェーブビューアーで波形表示して気に入った部分を新たなファイルに切り出したりできます。

 

RapidPreviewのインストール

ディスクイメージファイル(.dmg)をダブルクリックで開き、任意のフォルダーにRapidPreviewをコピ−して御利用下さい。

初期設定ファイルとして User/Library/Preferences/com.flayingbamboo.rapidpreview.plist が作成されます。

 

ウインドウ各部詳細

  • FileBrowser : 現在の階層のファイルリストを表示します。フォルダーをダブルクリックすることで、そのフォルダー内へ移動します。また、対応ファイルをダブルクリックすることで、ファイルを再生できます。
  • BrowserPlayer : ファイルブラウザ側の音声再生コントロ−ラです。右横には現在再生中のファイル名、下部にはファイルの情報が表示されます。
  • Directory Up : [⌘+↑] 上位階層に移動します。
  • Refresh : [R] ブラウザのファイルリストを最新の状態に更新します。
  • Open WaveViewer : [F3] WaveViewerを開き、選択中のファイルの波形を表示します。
  • AutoPreview : チェックを入れると、サウンドファイルを選択すると自動的に再生を開始します。
  • Spotlight Search Field : 検索語彙を入力するとSpotlight検索を行います。
  • WaveViewer : AIFF/WAVファイルの波形を表示できます。それ以外のファイルでは波形は表示されませんが、再生や書き出しは可能です。
  • WaveViewer Play&Stop : [SPACE BAR] WaveViewerの再生、停止を行います。
  • Loop Switch : オンにすると選択範囲をル−プ再生します。

 

サウンドファイルの再生

オーディオオファイルを再生するには、BrowserWindowでファイルをダブルクリックするか、「→」キーを押します。

ファイルの名前を変更する、コメントを編集する

ファイルの名前を変更するには、[Return]キーを押すか、メニューから FileBrowser > Rename を選択します。

ファイルのスポットライトコメントを編集するには、[⌘+Return]キーを押すか、メニューから FileBrowser > Edit Comment を選択します。

 

ファイルの情報パネル

ファイルの情報を見るにはメニューから

FileBrowser > File Infomation

を選択するか、[⌘+I]を押します。ファイル情報パネルには以下の項目が表示されます。

  • ファイル変更日
  • ファイルサイズ
  • ファイルフルパス
  • スポットライトコメント

スポットライトコメントを編集する

ファイル情報パネルのコメント欄でコメントを編集することができます。

 

コラムを並べ変える

コラムのヘッダーをドラッグすることで列幅を変更したり、項目を並べ変える事が出来ます。

 

ドラッグ&ドロップ

1. フォルダのドロップ

"BrowserWindow"へフォルダーをドロップすると、ドロップしたフォルダーへ階層移動します。

2. ファイルのドラッグ

"BrowserWindow"からファイルをドラッグして他のアプリケーションへドロップすることができます。"Finder"へドロップすればファイルをコピーすることができます。

 

WaveViewerを使用する

WaveViewerを開く方法は3つあります

  • WaveViewerメニューから"Open WaveViewer"を選択する
  • ショートカットF3キーを押す
  • ウインドウの"Open WaveViewer"ボタンを押す

WaveViewer が開くと同時に、選択中のファイルの波形が表示されます。別のファイルの波形を表示するには再度 "Open WaveViewer" を選択するか、サウンドファイルを WaveViewer へドラッグ&ドロップします。

Finder からファイルをドラッグして WaveViewer へドロップすることもできます。

波形が表示されるのはAIFF, WAVファイルのみです。mp3なども開いて範囲指定することができますが、波形は表示されません。

選択範囲を新たなファイルに書き出すには、メニューから "Save Selection As..." を選択するか、F4キー、あるいは鋏アイコンのボタンを押します。

 

Spotlight検索を使用する

検索フィ−ルドに検索ワードを入力してリタ−ンキーを押すとスポットライト検索が行われます。いくつかの検索ワ−ドを入力する時はスペースで区切って入力します。

検索の結果はサウンドファイルとフォルダーのみが表示されます。

ファイルネームはもちろん、ファイルコメント、Apple Loop ファイルのタグ情報、ID3タグ情報(mp3とAACのみ)なども検索対象となりますので、非常に強力な検索を高速に行う事ができます。

 

ファイルの検索範囲を指定するには、虫眼鏡アイコンをダブルクリックしてください。右のようなポップアップが開きます。

  • "Computer" マウントされているドライブすべてを検索します
  • "UserHome" ログインユーザーフォルダー以下を検索します
  • "UserPreset" ユーザーが指定したフォルダー以下を検索します

"UserPreset"を指定するには

Preference > Spotlight 画面で "User Preset Spotlight Search Location" のSETボタンを押して、指定したいドライブかフォルダーを選択して下さい。

RapidPreviewメニュー

User's registration

ユ−ザ−登録を行います。Kagiからお支払いをいただき、ユ−ザ−登録いただいたお客さまは、Registration code欄に送られてきたレジストレーションコードを入力してRegistボタンを押してください。

Preference

プリファレンス画面では各種初期設定を行います。

Preset File Duplicate Folder

FileBrowserメニューの「Duplicate to Preset Folder」でファイルがコピーされる出力先を設定します。「SET」と書かれたボタンを押して、出力先フォルダーを指定してください。

Preset Wave Editor

メニューの"FileBrowser / Open with Preset Editor" を実行した時に選択中ファイルを開くアプリケ−ションを指定します。SETボタンを押して、オーディオファイルを開くことができるアプリケーションを指定してください。これは基本的にアプリケーションアイコンへオーディオファイルをドロップするのと同等の処理を行います。アプリケーションによっては機能しない場合があります。

  • Digidesign ProTools - オーディオリージョンリストへファイルを追加します。
  • Bias Peak - オ−ディオファイルを開きます。
  • Apple QuickTime player - オ−ディオファイルを開きます。
  • Apple Logic - 機能しません。

 

FileBrowserメニュー

Directory Up

上階層に移動します。

Directory Down

選択中のアイテムがフォルダーであれば、そのフォルダーへ移動します。

Refresh

現在のフォルダー情報を最新の状態に更新します。

File Infomation

ファイル情報パネルを開閉します。

Rename

選択中のファイルの名称を変更します。

Edit Comment

選択中のファイルのスポットライトファイルコメントを編集します。

Show with Finder

選択中のファイルをFinderで表示します。

Open with Preset Editor

選択中のファイルをPreferenceで設定したエディタ−で開きます。

Duplicate to Preset Folder

選択中のファイルをPreferenceで設定したフォルダーにコピーします。

QuickTime File Converter

選択中のファイルをQuickTimeの機能を利用してファイル変換します。動画ファイルの変換もできます。

 

WaveViewerメニュー

Play

WaveViewerで表示中のファイルの選択範囲を再生します。

Stop

WaveViewerでの再生を停止します。

Open WaveViewer

選択中ファイルをWaveViewerで表示します。

Save Selection As...

選択中の範囲を新たなサウンドファイルに書き出します。

Close WaveViewer

WaveViewerを閉じます。

Select All

ファイルのすべてを選択します。

 

 

その他の機能

  • RapidPreviewのアプリケーションアイコンへフォルダーをドロップすることで、ドロップしたフォルダーへの階層移動ができます。
  • 最後に開いていたフォルダーの位置をアプリケ−ション終了時に記憶します。次回起動時はそのフォルダーが開かれます。

ファイルの出力について

FileBrowser の QuickTime File Converter... では、選択中のファイルを別のフォ−マットのムービーおよびサウンドファイルへ書き出すことができます。

WaveViewer の Save Selection As... では、WaveViewer で選択中の範囲を新たなサウンドファイルに書き出すことができます。

各々のメニューを選択すると、保存先と出力ファイルフォ−マットを設定するダイアログが開きます。「Export:」ポップアップメニューでは出力ファイルフォ−マットの詳細を設定できます。

AIFFファイルで出力する場合は、「Sound to AIFF」を選択し、「Use:」ポップアップメニューから設定を選択するか、「Options...」ボタンを押して詳細なフォ−マットを設定してください。WAVファイルでの出力は同じく「Sound to Wave」を指定してください。

AACフォ−マットで出力したい場合は「Export:」から「Movie to QuickTime Movie」を選択し、「Options...」を押してください。その後「Sound」の「Setting...」を押すと「Format」メニューでAACやAppleLosslessなどが選択できます。

 

Export setting

サウンドファイルの場合、「Options...」では様々なサンプリングレート(Sample Rate)、ビットデプス(Sample size)、チャンネル数(Channels)などを設定できます。

リニアPCMファイル(AIFF/WAV)では、出力フォーマットとして元ファイルと全く同じ設定を選んだ場合、ファイル変換は働かず元ファイルの選択範囲部分とバイナリレベルで同一のものが出力されます。理論的には音質劣化はありません。ただし元ファイルが圧縮ファイル(mp3,AACなど)の場合はこの限りではありません。

QuickTimeの出力エンジンをそのまま利用しているため、サポートファイルに記載されている以外の様々なフォーマットへも出力できたりします。

AIFF/WAV Option setting

対応サウンドファイル

Playable file

  • AIFF
  • SoundDesigner2
  • WAVE
  • MPEG-4 AAC
  • mp3
  • mov (Sound only.)
  • mid (QuickTimeSynthesizer)

Exportable file

  • AIFF
  • WAVE
  • AAC
  • etc...QuickTime exported file format.

Waveform displayable file

  • AIFF
  • WAV

 

トラブルシューティング

もし起動しないといった症状があらわれた場合には、User/Library/Preferences/com.flayingbamboo.rapidpreview.plist を削除してから、もう一度起動してみてください。 (既定の設定は初期化されます。)

最新のバグ情報はこちら。

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